129人が本棚に入れています
本棚に追加
時計は、、、8時をさした。。
ガバリと起きた嘉穂、、、、、、
キッチンに向かうと、
雅人
「 よ! はよ! 」
嘉穂
「 ごめんなさい(_ _;) 雅也は?! 」
雅人
「 学校行ったよ! 朝ごはん!
食べていったから!! 安心しろ?」
嘉穂は、、、つっ立っていた。。自分だって、、、、
愛欲はある。。。 性欲に駆られたようなもの。
寂しさも恋しさもあの瞬間にハジけた。つまり。
母である前に女に戻ってしまった瞬間に。。。
嘉穂はポロポロ 眼から雫を落とした。。。
雅人は優しく嘉穂を抱きしめる。。
嘉穂の頭に軽く顎をのせた雅人。。
静寂な空気が二人を包む。。。。。。。。
嘉穂の顔を優しく覗き込むように話しだした。
「 ごめんなさい(_ _;) 手を出してさ
だって 好きだから 出さずには居られな
い。
嘉穂ちゃんさあ?知ってる?寝顔。。
マジで可愛いい。 変わってないよ。
なあんにも。。。 」
嘉穂は素直になった。 いきなり。。。
「 ぬ。。 」
雅人
「 ぬ? なに? 」
嘉穂
「雅人には濡れないって思ってた。。 」
雅人
「 シーツ、、洗おうな? (笑) 」
こくんと頷いていた 嘉穂がいた。。。
雅人
「 綺麗な顔 (笑) マジ好き♡ 」
嘉穂
「 馬鹿じゃない? 変わったよぉ。。。
変わりたくなくてもさ。 」
雅人は嘉穂に土下座🙇し始めた。。。
「 嘉穂 ごめんなさい 」
嘉穂は温もりが離れた事に寂しさを感じた。
「
土下座は駄目だなあ やめて! 」
雅人は チラッと上目遣いで嘉穂をみた。
嘉穂はとうとう観念したんだ。 つまりは。
「 許す努力をするよぉ。。 」
雅人
「 やったあああああああああああああ 」
雅人はソファーに座る。
嘉穂は雅人の前に立った。
雅人は嘉穂を引き寄せた。。。
「 嘉穂を縛り過ぎたら駄目だなあ
正社員を認めるし、、
単身赴任、、、 寂しいよ?けど、、
もうちょい頑張るわあ。 」
嘉穂
「 私は確かに馴れすぎてた。。
単身赴任はもはや仕方がないんだからと
独身気分で頑張るならいいじゃんとか。
惰性的になってた。 ごめんなさい。」
雅人
「 嘉穂との今朝は幸せだったんだあ。。。
ずっと シタかった。 嘉穂と、 」
嘉穂は素直になった。 そして つい云う。。
「 浮気。。。 あたしだって、、ヤバイかも♡」
雅人💢 嫉妬心が芽を出した。。。
「 だよね、、、原田とはね? 元彼だもんね?」
嘉穂はただ只管素直にはなす。。つい云う。。
「 べつ、別に・開智はかん 関係無いよ? 」
雅人💢 原田開智。彼はある意味良きライバル
嘉穂と別れた事を知るとアプローチしまくった
学生時代があった。
「 開智とか、、、、ちょっと、、苛つく😂 」
嘉穂はある種の天然女ではある。。。
「そんなんじゃないもん!! 本当にさあ。 」
雅人、ここから探りを入れ始めた。。
「原田は、、、、、何度か来てるの?ここに? 」
嘉穂はとことん素直な天然女だった。。
「お世話になりっぱなしです😂
開智 あ、 いや 原田クンは親切だよね。
大体、酔っ払いのアタシをおんぶしてくれ
てさ。 あの優しさは変わってないな。
つい。つい甘えちゃったよ〜〜〜。 (笑) 」
雅人は心底 クソ面白くなかった。。
「 親切💢 ね。。。 からの おんぶ💢 」
このあと、雅人にまさかの大説教をされた。私
最初のコメントを投稿しよう!