129人が本棚に入れています
本棚に追加
番外編
僕は、緒方雅也(14歳っす)
夫婦喧嘩、、、あれは本当に強烈でした。 はぃ。
僕はあの強烈なシーンを目にしながら思い出していた。。。
※そうゆえば こんなテレビを見た!時がある。
芸人の山崎邦正とモリマン(モリ夫)の
男女でごぼうしばきあい対決を。。
あんな風に 僕は この二人、実は仲良しだな
位にかなり生暖かく見ていたんだ。 笑。。。
by 山崎邦正とモリマンにRespect♡
からの いま
父さんをキライにじゃあなりますか?
と云われると、、、 否!! であり
キライになる程の付き合いもあまり無く。
かと云って父さんの味方でも無い。
たぶん、、、僕の周りには色々な形の家族がある
からだ。
僕の隣の席に座る東千歌チャン。この子の両親は
籍を入れて居ない。。
僕の後の席に座る片岡泰紀君。この子の両親は
どっかに行ってしまい最早孤独のランナウェイ。
時折、家に泊まりに来ている位に。。
そして、担任の舛若啓太先生はシングルファザー
色々あるんだ。 皆ある。
だからこそ、我が家のゴタゴタも何なんだろう?
とゆう。親の世界を線を引いて見てる。そんな感じだ。
父親である雅人氏。
たまに、僕に会いに来てはかなり細かく聞いてくる。 こんな人だっけ?位だよ。(笑)
特に、僕の近況、真帆(姉)の近況、それをかなりサラッと聞いてくるが。。
母さんの話は割と身を乗り出す感じだよ。(笑)
雅人とゆうなの父親
「 母さんは? 最近無理してない?」
今日は、僕、姉の話なんかより先に聞いてきた。
どしたんだよ? 父親!!
僕は父親の気持ちを何となく汲んで
「 母さん。 最近、ダイエッターだね!
小太りが可愛いのにさあ。 」
雅人とゆうなの父親
「 。。。 ふ〜〜〜〜〜〜ん。
随分、気をつけてんだね。。 」
僕
「 恋したいみたい。 笑笑笑」
冗談風に云ってみた。。
雅人
「 あ"ぁ? 」
と 父さんが?!
マジでイライラし始めた!! マジで??
僕とゆうなの僕
「 いや。 いやいや。 たぶん? 」
焦りながら思わず話す。勢いがこわかった。から
雅人
「 お前は? 彼女くらい居るの? 」
僕
「 う〜ん。 付き合うとかゆうのは、
今はあんま考えない。
高校生になったらかなあ。 」
雅人とゆうなの父親
「 勿体ねぇな。 」
僕
「 ん? なんでょ? 」
雅人とゆうなの雅人
「 面もイイ 背格好も悪く無いよ?
まあ、 沢山恋して遊べよ? 」
僕は爽やか男子らしい。笑
クラスの女子の何人かに冷やかされた。
公式戦とかで何度か大会終わりに手紙を貰ったり
その手紙に携帯ナンバーが書いてあったり。。
父さんよりはイケメン度は薄いかもしれないけど
間違いなく息子なんだよなあ。。とは思う。笑
「 。。。 だね。。 」
力無く話した。
雅人とゆうなの父親
「 σ(゚∀゚ )オレ 嘉穂が好きだよ 」
僕はもう何度も親父の気持ちに触れたからなれた
「 あ。 そ? 」
雅人とゆうなの父親
「 はぁぁぁぁぁぁぁぁ。 信じないよなぁ。」
僕
「 一生懸命伝えなよ? それが正解だよ。」
この日。
父さんとはこの店で別れた。
雅人
「 乗せてくのに!! 」
僕
「 あ。 今、こ。。 あ。。 いや。。
友達と! 会うからさ。 」
雅人
「 は? 今からかよ? 」
僕
「 へ? え!! あ。 そそ そう!
じ。 じゃ、じゃあね!! 」
僕は感のいい父親にはバレたらまずい気がするから颯爽とマンションに向かった。。
でも、結局、次の男子会で雅人とゆうなの父親にはつい、云ってたけどさ。 笑笑笑笑笑。
最初のコメントを投稿しよう!