番外編

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僕、緒方雅也(15歳) 僕は今日程驚いたことはなかった。 あの、清廉潔白を翳して生きているような母が 男と二人で居るよ!!!!!!! たし たしかに 最近、痩せ始めて一気に 可愛さを取り戻した感があったが、、、、、、、。 母さんは、小太りだって、可愛らしいです。 僕はどんな母さんだって好きなんだよね。 ただ、綺麗になりたい=痩せる。 じゃなくて、綺麗になりたい母さんって。 ちょっと その努力は息子としたらなんか 面白くない。。。 そんな気持ちが僕はあった。 ほおらなあ。 云わんこっちゃねぇ。。 野郎が寄ってきたよ。。 母さんは、最近、よく話しかけられている。 その殆どが男。。。 なあんか面白くない。。。 モテ期??? これは、、、父さんにはゆえないなあ。。 母さんはかなり可愛く笑う。。 その男と視線を合わせて。。。なんか。。。 思わず突っ立ってた!!! 母さんはふと僕を見た。 「 あ! 雅也ぁぁぁぁぁ」 こ。。声のトーンがワントーン上がったよ?? まさに、  女  !!  どした?! 「 こんにちはぁ。 」 長身でガッシリ体形な男性がいた。 身体を鍛えてます感をバンバン感じるσ(゚∀゚ )オレ 「 久しぶりぃ。ッて、分かんないよなぁ?」 嘉穂とゆうなの母 「 あははは! そうだよ!!   赤ちゃんの時に会いに来てくれただけだよ」 この方は、両親の同級生。 何となく、、、何だろう。。。      男と女の図が分かるう気がする。。 ヤバイぜ?   父さん!! σ(゚∀゚ )オレ、今日の出来事から大した日にちも 経たずに男子会 雅人とゆうなの父親 「 なんか、お前、、、今日 変じゃない?」    ドキッーーーーーーーーン。 いや。いやいやいやいや。落ち着け。σ(゚∀゚ )オレ 「 う? なな。 なんでもねぇよ。。」  ヤバイ。。 つい、、、、口調が、僕らしくにゃい。 雅人とゆうなの父親 「 ふ〜ん。 で? 嘉穂は?元気かよ?」 「 スゲー!元気にきゅらして居るよ。はは。   ぱ。パパが。気に。気にやむしつようは無   い。                」 雅人とゆうなの父親 「 。。。  勉強、キツくないの?    」 「      ぜんぜん。        」 雅人とゆうなの雅人 「 。。。   そう?             そろそろ、嘉穂の誕生日だな。    」 「      うん。  そうだね。   」 父さんはフト笑った。 「 お前も、、、マザコンだな? 笑笑笑笑笑」 「    は?  何でだよ??     」 雅人とゆうなの父親 「 いや。 そんな気がしただけだ。    」 「 母さんと仲直りしないの?      」 父さん 「 したいよ! スゲーしたい!!      何か云ってた?   なぁ??    」 俺は、首を横に振った。。。 父さんとは! 「 あのさあ? 俺は、メール、ライン、   電話! な?! 全て 無視!   ラインなんかした日には未読スルーだ!      俺は、知りたいから、細かあい事を   知りたいから!わざわざお前を呼び出して   聞いてるんだよ!   真帆は、下手したらσ(゚∀゚ )オレレベルに近い   位に嘉穂を知らない!   だから! お前なんだろうが!…     つっかえねぇなあ。。 マジで!💢」   カッチーーーーーーーン💢💢💢💢 σ(゚∀゚ )オレ 「  親父が全部悪いんじゃんか?    こうなったのは全て身から出た錆だ!    母さん。最近変わったのは、何もかも    リスタートしたいからだよ?!    全て リスタート。 いや。リセット!    父さんが他で恋愛したように、母さんだ」 雅人 「  それ以上は云うなよ?       」    凄みが スゲーーーーーーーーーー。 雅人とゆうなの父親つーか、親父 「 嘉穂は浮気なんかするかよ。。バカ💢 」 「 浮気じゃないんじゃね?      」 雅人 「  撤回しろ! 根も刃もない事を云うな」 「 じゃ。確認してみろ?       」 雅人とゆうなの父親つーか親父 「 どうやってぇ??         」 σ(゚∀゚ )オレは、現実を話した。 今、住んでる場所。最近の母さんの事実。 σ(゚∀゚ )オレが見たままを素直にただ話したんだ 雅人 「    ありがとなあ。   分かった。 」 σ(゚∀゚ )オレ=僕=雅也っす。 「 母さんッて、随分若い頃から子育てを始め   たじゃんか? 遊びたい年齢にさあ。   ずーっと 母さんは子育てを中心に生きて   きたよ。   父さんはずーっと単身赴任。      母さんが、、、そんな、母さんが   自分をリセットしてリスタートしたいなら   僕は尊重したいだけだ。   仲直り。。。  出来るといいけどさ? 」 そして、、、父さんを始めてわが家=マンションに 招待していた。。。 僕だった。。
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