マリー・アントワネットのイメージ

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マリー・アントワネットのイメージ

 高校時代、世界史の先生に「マリー・アントワネットはわがままで、お母さんのマリア=テレジアからよく手紙をもらっていた」と教わりました。 最近になってミュージカルサークルで『1789~バスティーユの恋人たち』を観て、マリー・アントワネットのチャーミングさにやられました。 『ベルサイユのばら』の中では、最初は可愛くてわがままでしたが、革命が近付いてくると、「自分達は好かれていない」、「子供達が国民に襲われるかもしれない」と疑心暗鬼になり、軍隊を動員します。 シャンタル・トマさんの小説 『王妃に別れをつげて』(2002)では、今までにないくらい魅力的だそうです。今読んでいます。もう少しお待ち下さい。 果たして本当のマリー・アントワネットはどんな人だったのでしょうか。
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