森の奥の屋敷

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ーーーーーー 月が沈み、太陽が昇った朝。 深い深い森の奥。 木々の間に、クリーム色のワンピースを着て花飾りのついた靴を履いた、少女の死体が横たわっていた。 ピクリとも動かないその少女は、幸せそうな笑顔で、ただ眠っているだけのように見えた。 完
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