死の床に、エッセイの価値を、教わった。Ⅱ

世に出てから、高めたらいい

　自分の作品を、世に送り出す。
　世の中で、どんな評価をされるか。
　自信をもって、送り出せる作品は、なかなかないと思います。
　やめようか。
　まだ時期尚早では。
　弱気が邪魔をするでしょう。
　そんなときには、目をつむって出してしまいます。
　自分を納得させるのは、とても困難です。
　自分の作品は、駄作にみえるものです。
　でも、引っ込めているようでは、成長するチャンスを失います。
　失敗をして、そこから学ぶ姿勢でいくべきです。