七月七日はデートの日
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光から変化した二人の人間。 一人は若い男性。精悍な顔立ちだが、その切れ長の目は、どこか優しそうな雰囲気が漂っている。 もう一人は若い女性。その美しい顔には、少女のようなあどけなさが残っている。 「ついにこの日が来ましたね。
彦星
(
ひこぼし
)
さん」 「そうだな、
織姫
(
おりひめ
)
。今日は待ちに待った七月七日。年に一回のデートの日だ」 「そうね。思いっきり楽しみましょう」
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