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【帝…おいで?もうひとついい事教えよう】
【何?恭二】
【(ふたりともリバで…ゴニョゴニョ)】
【ウソだろ!?】
帝は冬夜と春夜を交互に見やる。
【春夜さんはともかく、冬夜さんもネコやるのか?想像できん】
『想像はやめてくれ、春夜しか無理だから…』
冬夜が真っ赤な顔で俯く。
「冬夜…可愛いね?メチャクチャにしたくなる」
『クソ…春夜…覚えてろよ?』
イチャつくふたりはほっといて。
【なぁ…恭二?】
【何でしょうか?】
【俺もリバなんだけど?】
帝が恭二を見てニヤつく。
【帝…私を抱きたいと?】
恭二が真っ直ぐに帝を見つめた。
【う…じょ…冗談です…】
【いい子ですね】
※恭二と帝は付き合い出して半年ぐらい…【聖夜】や【夫夫】の仲間と出会うずっと前のお話。
END
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