星のない宇宙へ

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ふと気づくと、高度計は3万を切っていた。 「ぼさっとするな!来るぞ!」 地表からは対空砲火が放たれ、真っ赤に空を染めていく。 第二陣の降下部隊もまたたくまににすり減らされるのではないか、そんな不安に全員が駆られた。
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