少女と獣の輪舞曲(ロンド)

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1.言葉の濁流 人々のさざめき 流されたどり着いた まどろみの森 少女は一人 誘いを受ける 森の主(あるじ) ユニコーンから 自分を探す 少女のワルツ 共に踊り応える ユニコーン 幸せと孤独の狭間 揺れる少女と獣の輪舞曲(ロンド) 少女は知った 私はそのままでいい 狭間で揺れて 生きてく限り いつでも一角獣(あなた)に 会えるから 2.時間のうねり 過去、未来の螺旋 追いかけたどり着いた うたかたの森 少女は一人 言葉を託す 再会した ユニコーンへと 繋がり欲す 少女のラプソディ 共に歌い重ねる ユニコーン 友情と憎悪の狭間 揺れる少女と獣の輪舞曲(ロンド) 一角獣(あなた)の教え 善悪どちらも私 私の心 天使と悪魔 一角獣(あなた)と二人で 受け入れて
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