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わたし:この巨大な水門で荒川を仕切って、彩湖を造り出してるようです。
なぎさ:土手の下は道がなくて、妖精でも飛んでそうな美しさだったよ。
夏のちょう手を振る姿消えにけり
わたし:彩湖の中心ではウィンドサーフィンを楽しんでる人がいました。
なぎさ:この人上手だよね。その後、彩湖の周りをサイクリングして、ホーホケキョって声を頼りにうぐいすを探したけど、見つからないもんだね。
わたし:すぐそばにいると思うんだけど、藪にいるからね。我慢が必要なんだけど、暑すぎて無理だよ。
うぐいすの声に猛暑のいや増さる
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