3 蚊に刺されたら塩もみすると 痒みが消える

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3 蚊に刺されたら塩もみすると 痒みが消える

 蚊に刺されたら患部を濡らして湿らせ、一つまみの塩で患部を塩もみすると、痒みが消える。  以下の情報は、 『【驚きの対処法!】蚊に刺されたら即、『塩ペースト ...https://creators.yahoo.co.jp › kurukoya』 から抜萃しました。詳しくはホームページをご覧ください。 痒くなる理由  ①蚊が刺す時に唾液を体内に注入する。  ②人の体内はその唾液を異物として認識する。  ③アレルギー反応に関与する組織(マスト細胞)からヒスタミンが分泌される。  ④すると血管が拡張し、拡張された血管から血漿成分が染み出し、腫れが生じる。  ⑤ヒスタミンが、かゆみ神経のの受容体と結合し、かゆみの刺激が神経を通り脳に伝わり痒いという感覚が生じる。 塩の浸透圧を利用!!  そうなんです!!  塩で痒みが治る理由は、  ①塩による浸透圧で蚊が体内に注入した唾液を排出するからといわれています!!  野菜に塩を振りかけると野菜の中からお汁が出てきますよね!            野菜の浸透圧は1.0MPa以下のものがほとんどです。(圧力の単位にMpa(めがぱすかる)があります。1Mpaは、1000000Pa(ぱすかる)です。水圧の単位としてMpaを使うことがあります。)  一方、塩水の浸透圧は濃度2%だと1.72MPaなので、この濃度以上の塩水に野菜を漬けると、浸透圧の差によって野菜の細胞内の水分が細胞の外に引き出されて脱水されるそうです。  まさにこの技術の応用です!!体液と一緒に蚊の唾液も出してしまおうという事なのです! 施術のタイミングは?  ということは、唾液が体内に入り込めば入り込むほど排出されにくくなるので、  ②蚊に刺されたらできるだけ早く施すほうが良いということになりますね!! 問題点もありますね。  塩って、そのままだとサラサラっと肌から落ち、残りませんよね。どうしたものか??? 答えはペースト!  ②効果的な方法として、ペースト状にすれば肌に残ります。あ!ペーストと言っても、塩に水を含ませ、ザラザラにするだけ! (ここからは江戸川 えるまの経験談だよ)  江戸川 えるまは、蚊に刺された患部を湿らせて、塩を一つまみ載せて(患部が湿っているので、塩がくっつく)キュウリを塩もみするように、患部に塩をすり込む要領で撫でている。これで、痒みと腫れが消える。  その後は塩を洗い流して終りです。  塩を使うので、塩の害が出ないように、浴室で塩もみして、終ったら、患部と浴室の周囲を良く洗い流すことです。  痒みがぶりかえしたら、また、同じことをするだけ。 (※ この塩によるかゆみ止めの施術は、自己責任によって施術してください。  施術による患部の炎症とトラブル、塩を使うことで生じた環境のトラブルに関して、江戸川 えるまは、いっさい責任を負いませんので、御了承ください)
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