第十話

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『まあ、良いや。僕がこれから、こうなった経緯について話すから、その後貴方がやるべきことは一つ。決断してくれ。利害の一致している僕と賢明に同盟を結ぶか…それとも…愚かにも一人で封印によって失われた八百万の神々の中の姉の記憶と戦うか…これから、貴方が選ぶんだ』 時の神は頷いた。 どうやら、大人しく、聞いてくれるようだ。
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