第一話

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この夢の世界に来てから、1ヶ月が経った頃… 僕は近所の農家のおばちゃんに話しかけられた。 農家のおばちゃんは僕を見ると、驚いた顔をした。 何か顔に変な虫でもついてたのかな?と思った僕におばちゃんが放った言葉は…スイカが割れたような…突如夏が終わったような衝撃だった。 『あんた…私の勘だけども…この時間軸の住人じゃないね…!?このままじゃ…あんた…もとの時間軸に戻れなくなるよ』 僕の夏は少しずつ終わりを迎えつつある…そんな8月だった。 第二話に続く…
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