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この夢の世界に来てから、1ヶ月が経った頃…
僕は近所の農家のおばちゃんに話しかけられた。
農家のおばちゃんは僕を見ると、驚いた顔をした。
何か顔に変な虫でもついてたのかな?と思った僕におばちゃんが放った言葉は…スイカが割れたような…突如夏が終わったような衝撃だった。
『あんた…私の勘だけども…この時間軸の住人じゃないね…!?このままじゃ…あんた…もとの時間軸に戻れなくなるよ』
僕の夏は少しずつ終わりを迎えつつある…そんな8月だった。
第二話に続く…
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