1年半の命 猫

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にゃ〜お 「可愛いなぁ〜」 俺は今小4、夏休み真っ最中だ。 俺は父ちゃんと散歩してるときに保護施設の前を通った。 「父ちゃん!猫飼おうよ!」 断られるのはわかってた。 「俺も昔飼いたかったけどだめって言われたんだ…」 「なら今飼おうよ!飼ってくっればお母さんだって流石に無理とは言えないでしょ!」 「そ、そうだな!」 そう言うと僕はささっと店内に入った。 「何がいいかなぁ〜」 「父さんはこれがいいぞ!猫!」 「猫を飼いに来たんだから当たり前でしょ!」 僕は父ちゃんにキツめに言った 「お、そうか…」 「で、何がいいんだ?」 「俺ミックスがいい」 「おいおい、人気ナンバーワンのあのミックスだぞ。いるわけ…」 「いたぁぁぁあああ!!」 僕の指を指した方にミックスがいた。 「ほ、ほんとだぁ」 びっくりした様子の父ちゃん 僕は何も言わずにこの子にしてくださいと言った」 店員さんも笑いながら「はい!」と言った。 にゃ〜ん! 「可愛いなぁ〜///」 俺は父ちゃんを置いて店をあとにした 家について「母ちゃ〜ん!」とよんだ 母ちゃんが来ると「何よそれ」という顔をしていた。 でも流石に無理とは言えず「責任持って飼いなさいよ」と言われた。 「は〜い!」 ガチャン! 父さんが来た。「良いって?」 「うん!」こうして俺のミックスとの生活が始まった。
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