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男性はこちらを見つめていた。
全身に鳥肌が立ち冷や汗が身体中から出るのがわかった。
やばい。
そう思い走って近くのコンビニまで逃げ、急いで家族に連絡した。
連絡がすぐ返ってきたのは姉だけ。
ちょうど仕事が終わったらしい。
俺のことを心配してくれてコンビニに迎えに来てくれるらしい。
でも姉の職場から今いる場所まで30分以上かかる。
流石に暑すぎて溶けそうだし、お金も持ってなかったから、先に家に向かうことにした。
そのまま違う道で帰ろうとしたが俺はさっきの男性が気になって仕方がなかった。
ダメだとわかっているがもういないだろうと思い、さっきの場所へと向かう。
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