リアル知人の「読ませてよ」

1/1
前へ
/19ページ
次へ

リアル知人の「読ませてよ」

おはようございます。今、朝の6:24。 私は会社員でフルタイム勤務、夜はワンオペで家事育児して寝るの早め…という生活をしています。 一人で早く起きたら少しだけ自由時間が持てるのですが、最近は某資格の勉強もあって、執筆は正味20〜30分/日といったところ。 あー、1週間くらい夫子供なしで自分だけの休みが欲しいっ! と、愚痴はこのへんにしておいて。 今日はリアル知人に書いてる小説読ませてって言われた時にどうしているかについて書きます。 みなさんはどうしてます? ひた隠しにしてるから言われたことないよーって人も、普通に読んでもらってるよ!って人もいるでしょう。 私は小説書いているのを秘密にしていません。 そしてうちの会社、「小説書いてます」っていう人、ほかにも割といる。 クリエイティブ系なので業種職種的に相性がいいのかもしれません。 突然ですがここで「小説書いてます」って言われたほうの人、リアクションランキング! (Joe調べ) 👑第三位: じゃあ〇〇も得意なんだ 〇〇には文章で書く全く別物が入ります。始末書とか議事録とか。 これをお読みの皆様は大体小説書く人だと思うのでおわかりかと思いますが、書類書くのと小説書くのでは必要なスキルが全く違います。詩歌やエッセイとも違います。写真撮るのと料理作るのくらい違う。 …とあまり熱くなると引かれるので、「そうかもね」で返します。嘘はついていない! 👑第二位: どんなの書いてるの? 興味がありますよという姿勢を見せつつ話を広げる大人のコミュニケーションですね。 「まあ、いろいろ…」で濁して話題を変えます。嘘はついていない! 👑第一位: すごい! 人により、文章書くの苦手だから尊敬するよ〜、とかが続きます。 これ言われると「そう…?」くらいしか返しが見つからない。褒められ慣れていないだけでしょうか。読んでもないのに適当こきやがって、と心の底のほうでうっすら思っていま…せん。大丈夫、思テマセン。嘘はついていない🤥 で、このへんの第一声に続けて「読ませてよ」が来る、こともある。 内心は…ですよ、「読まれて恥ずかしいようなものは書いてない!」って思ってますよ。だから公開しているわけですし。 リアル知人には読まれたくない派の気持ちもわかりますが、個人的には読むっていうなら読んでほしいと思うんですよ。 ただね、忘れてはいけないのは、我々は大人だということ。 リアル知人の「読ませてよ」の95%は社交辞令。本当に小説送ったら相手は困ります。そして「(読ませてって言った以上何か言わねば…)面白かったよ」のさらなる社交辞令合戦へ…。 リアル知人に読まれたくない派も、読んでほしい派も、そこは動じずに 「じゃあ、そのうちね」 これが正解の返しではないでしょうか。 本当に読みたいと思っていれば、しばらくしてから「そういえばいつ送ってくれるの?」みたいになるはずですから(なったことないけど)。 と、まあ、こんなこともたまにある会社員生活。適度な距離感って大事ですよね。 あくまでもJoeのバアイなので、小説書いてること、別におおっぴらにする必要もなければ、恥ずかしがることが恥とも思いません。 匿名だから書けるものもあるでしょうし。 ただなんというか、子供の頃友達同士で見せあっていたノートみたいな、ああいう感じは大人の人間関係ではできないんだよなっていう、中年の朝の窓辺でございました…。 (写真は今日のものではありません) 8375e7d7-1c21-42d5-b225-e30df52d36e3
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加