気付かれずに刷り込んでトドメ刺す

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具体例① 「淵」 ・雨は止んだ…始まりの合図 ・はらり…(水面に葉が落ちる音。作中でオノマトペには漢字を当ててますが、これだけ平仮名)現とそうでない世界のロケーション切り替え ・火のような舌…人でないモノ 具体例② 「火竜姫」 ・クロードの剣…生き別れたレアが持ち去ってしまった物で、その後の生きる支えや、火竜姫として貴族生活をしていた頃を象徴。まだ書いてないですが、手放す時、彼女は成長しているはず。 ・マルリルの花…架空の植物ですが、殺伐とした物語に情緒を演出するキーアイテム。 簡単ですがこんな感じ。 繰り返し出てくるので、最初はするっと読み流しても、2回目で「おっ」と思ってもらえれば嬉しい。 気付かれなくても、他にも細か〜い線を張ってたりします。 むしろ初見では気付かなくていい。(そのくらい夢中になってもらえる力量が欲しい!) トドメの一文が、深く深く刺さってくれれば。 すべてはそのため、です。 狙い通りになってるのかは、わからないですが。 *** 自分が何のために書いてるかなーって考えた時に、「承認欲求でしょ」って言われたらそれまでなんですけど、うーん、ちょっと違う。 そりゃー書くのはなんだかんだ好きですし、反応も欲しいんですけど、楽しんでもらえるのが一番いいかな。 それがわかりやすいからエブリスタなんですよね。 さー、夏本番です。 すこーし充電しながら、次何書こうか考えます。 これからもよしなに⭐︎ Joe Jan Jack
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