4 禁断の一夜 生意気な男子編

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4 禁断の一夜 生意気な男子編

佐々木涼21歳。 つい最近、 入ってきた派遣社員。 やる気がなく、 いつもギリギリ出社。 居眠りしたり、 セキュリティカード忘れは常習犯。 周りとも関わりをしない何とも可愛げのない子だ。 目は二重でどことなく東南アジア系かラテン系のハーフぽい。 身体も貧相な感じで痩せて浅黒であまり魅力的な感じではない。 表情に乏しく、 何を考えているわからないような感じで、 ヤバい雰囲気すらする。 俺はそんな涼にも分け隔てなく接するが、 誰に対しても涼の態度は悪く、 さすがの俺も限界だった。 他の社員は派遣先に厳しい事を言っていたが、 涼は金を稼がなければいけない理由があるようだった。 「三井さん、シフト増やしたいです。残業でもいいです」 「佐々木くん、やる気はわかるけど、いつも注意されてる事あるよね?こちらの言う事も守ってもらわないと。他の人達はみんな最低限やってる事だから」 「ダメですか?」 「人の話聞いてる?」 「はい」 「ちゃんと出来る?」 「やってみます」 「口だけじゃなくて、行動で示せる?」 「はい」 「考えとく」 「お願いします」 あからさまな口先だけの返事。 イラついた。 そこでオレはいい事を思いついた。 「では、明日面談する。何時終わり?」 「19時です」 「終わり次第、地下の会議室。わかる?」 「はい」 翌日、 19時前には会議室に着き、 オレは待った。 5分過ぎくらいに涼がやってきた。 「座って」 「はい」 そこからは半分世間話や説教じみた事が続き、 オレはいよいよ意を決する。 「オレの言う事、聞けるか?」 「はい」 心のこもっていない返事を相変わらず繰り返す。 「何でも…だぞ?」 「えっと…例えば?」 オレは涼の後ろに回り込み、 首に腕をまわしながら耳たぶを優しく噛んだ。 「こういうことだよ」 「やめてください…そんな趣味ないです」 「関係ないな…言う事何でも聞くんだったよな?」 「……」 耳たぶをベロベロ舐めながら、 乳首に手を伸ばし、 指で弾く。 されるがまま、 無表情の涼にオレは火がついた。 丹念に耳を責めながら、 固く突起させている乳首を責めていく。 一切微動だにしない涼に、 オレの僅かなS気質が全面に出る。 正面を向かせ、 唇を舐め上げる。 口を開けさせ舌を入れ、 上下左右に激しく動かすと、 眉間に皺を寄せてあからさまに抵抗するが関係なく続ける。 力づくなら拒否できるはずが、 それをしないところを見ると、 どこか観念してるようにもとれる。 「おい、ちゃんと目開けろよ」 あのエキゾチックな目を半開きにして、 睨みつけるような感じだ。 「男にこんなキスされて、気持ち悪いだろ?」 オレは座ってる涼に乗り、 頭を押さえながらビチャビチャわざと音を立てて舌を出し入れする。 苦悶の表情がたまらない。 次は乳首だ。 上半身を脱がせ、 若い割に黒目の乳首をオレはゆっくりソフトに責める。 「うっ!」 明らかに感じてる声を上げる。 「乳首舐められた途端に声出すなんて…まるでオンナだな」 「いや…」 念入りに舐めるとさらにコリコリと固くなる。 オレはスラックスとパンツを下ろし、 既にガッチガチになったムスコを涼の口元に近づけた。 「うぇっ…それは無理です」 そんな事最初っからわかってる。 「ばーか、そこにはやらねーよ」 そう言って見せつけたオレは、 再び乳首から次は腋を責める。 体臭なのかわずかに苦いような匂いをさせてる脇をベロベロ舐めると、 身体を大きくくねらせ抵抗するも、 声が出てしまう。 「うっ!あっ!あん!」 「腋が感じるのか?」 「…」 「次はここだぞ」 股間を指で弾いた。 「無理…」 手で隠そうとする涼に、 「さっき自分で言った事忘れてないよな?」 「勃たないです…」 「ふっ、関係ねーよ」 涼のジャージを下ろすと、 半分被った黒く焼けた竿と、 ぷっくりした玉が出てきた。 「結構やってんじゃねーの?」 「…」 「今までオンナしかしらないチンポはどんな味するかな?」 「やめて」 皮を剥き、 玉から竿までたっぷり匂いを嗅いで、 「このくせえチンポしゃぶって欲しいよな?」 「…」 勃起しないことはわかってる。 「おい、勃起させないと終わらないからな」 わざと言って、 口に含んだ。 若造のションベン臭さと、 青臭さがだまらない。 舌で先端を責めても、 吸引してもやはり反応しない。 わかってるけど。 「おい、どうすんだよ?勃たせろよ」 「無理です」 「そうか…じゃあもう更新は出来なくなるな」 「えっ?」 涼の派遣会社は前給料制度がある。 それを使って何とかやりくりしているのは大体知っているから、 そこを突いた。 「派遣会社には言っておく」 「それだけは…」 「じゃあ勃たせれるな?」 涼は無言で目をつむり扱き始めたが、 一向に反応しない。 「じゃあ口開けろ」 オレのイキリたったムスコを再び口元に見せつけた。 「それだけは…」 「じゃあ早くしろよ」 全然反応しないため、 涼は焦っているのかよくわかる。 ムスコをちらつかせながら、 無理矢理勃たせようとする姿をしばらく眺めた。 「もういいよ」 「許してもらえます?」 「立って。テーブルに手をついて」 「嫌です…」 「勃たねーんだろ?しょうがないからケツで許してやるよ」 「そんな…」 「ちゃんと優しくするから」 今までの高圧的な感じから、 笑顔を作り後ろから優しく抱きしめて、 耳元で囁いた。 まるで処女を扱うように。 「痛くないようにするよ」 口先だけの優しさアピールする。 「わかりました…」 涼は大人しくテーブルに上半身を伏せ、 ケツを突き出した。 オレはローションを取り出してたっぷり付け、 指をそっと入れた。 「痛いか?」 優しく聞いた。 「少し…」 念入りに出し入れと、 広がるように指を回し入れる。 涼は苦悶の様子だが、 そこまで痛がっていない。 本数を増やして同様に優しくする。 「あと少しだから…我慢出来るな?」 「はい…」 整った。 オレは極めてゆっくりと、 挿入する。 「あ〜っ!!」 やっぱり叫び声みたいな声が出る。 「声出していいから、もう少し力抜いて」 奥にゆっくり押し込みながら、 腰回りを抱きしめて言った。 涼はされるがままで声を出し続ける。 キツく締まったノンケの穴、 オレは早々に終わると確信した。 一気に速度を上げる。 「痛い…もっと…ゆっくりで…」 「は?無理だよ」 「嫌っ!!」 それからは出すまでひたすらノンストップで突きまくる。 「痛い!もうやめて!壊れる…」 「壊れねーよ!もうすぐ出すから我慢しな」 「中は…ダメ」 「お前だって中に出してんだろ?それと同じだよ」 「やめて…」 試しに無反応だった涼のチンポを触ると、 ガチガチになってる。 「お前さ、舐められても勃起しないのに、ケツにチンポ入れられて勃起してるなんて立派な男好きだよ」 「勝手になっちゃう…」 「そのまま射精して見せろ」 バックから座位、 そして正常位に変えて力任せに突きまくった。 もう涼は抵抗もしない。 再び座位で突き上げると、 「あっ!ヤバい!イクっ!」 先端からドロドロと溢れ出したのとほぼ同じく、 オレは涼の中にぶちまけた。 終わった後、 涼は一言も喋らずそそくさと服を着て帰っていった。 もしかしたら明日は来ないかもしれないと思ったが、 普通にやってきてこう言った。 「約束は守りましたよ」 「わかった」 「宜しくお願いします」 以外にも以前とは変わり真面目に取り組むようになった。 よほど金が必要だったのだろう。 しかしこの事から程なくして休みがちになり、 更新前には来なくなった。 さては、 ケツ受けに味をしめてしまって割のいいバイトでも見つけたかもしれないな。 まぁオレには関係ないけどね。
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