哲学と所業

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哲学と所業

アーティストとしての矜持を立てて生きるも、単に憂いに流されていただけに思えて萎れそうになる時がある。 文化人の真似事をしてみるのもそれはそれで良いのだけれども、真意は人それぞれの胸の内であるから"他の殻"からすれば恣意的に見える事もあるのだ。 最近、ちょっとしたLostを体験した気になってみて、自分を活性化させるモノの存在の大切さを再認識。 依存とは別の話だが、ふと我に返って、生き方と哲学を分けて考えるのもありだなと思ったのである。 好むと好まざるに関わらず自分の"それ"がいつまでも透き通る事を希う。 というより、 光ってる部分より、光ってない部分とのバランスが大事。 輝きより色気。
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