ネアンデルタール人の謎

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しかし、ネアンデルタール人の大脳の大きさは、ホモサピエンスと変わらない1600ccあったそうです。ネアンデルタール人の技術は洗練されていたと、考えられています。火を起こしたり、洞窟内に壁画を書いたり、植物の皮でタール状の接着剤を造ったり、毛布やポンチョに似た簡単な衣服まで、作ったりしていました。なんて、まめな事をするんだと、感心してしまいました。暇さえあれば、裁縫もするのですから、極めの細かい神経を持った、担当者もいたのでしょうね。現代の社会なら家の中にいる、奥さんの担当ではないかと思います。私が子供の頃は、母親が裁縫をしていて、ボタンの取り付けとか、していました。人類は200万年前から、すでに集団で狩りをしていましたし、男と女では、担当が決まっていました。
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