アサリの学校

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元々ガラスはボランティアで、アサリ達に授業をしていたのではない、アサリを狙う、エビやカニを、狙う、逆ハンターだったのだ。 数日後、街中にある、小さなゴミステーション、カラスよけネットが、張り巡らされていて、上空を飛んでいるカラスは、手も、クチバシも出せないでした。 アホーアホーアホーと3回鳴いてから、カラスはどこかに、飛んで行ってしまった。 ゴミステーションに捨てられた、ゴミ袋の中に、アサリの貝殻が見えた、貝殻には傷があって、あの時に助けたアサリ(恵美)の亡骸が見えたのだ。
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