おやすみ

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おやすみ

 「んぅ…あれ、寝てた?」 ここは私の部屋。本棚には参考書や小説。他に特に目立ったものは無い。 時計の針は、3時30分を指していた。 「微妙な時間…本でも読んでから寝ようかな。」 私は、本棚からかの有名な「蜘蛛の糸」を取り出し、十数ページくらい読んだ。 にしても、寝落ちしちゃったなんて、私にしては珍しいな…今日やる勉強、かなり残ってる。けど、明日のために寝よう。 明日、ちゃん、と起きなき、ゃな…私は、遅刻無しなんだかr… ベットに寝っ転がると、睡魔が私を眠りへと誘った。
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