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地下の建造ドックに降りてきた
建造ドックは地下水道につながっており、そこで性能確認などの試験を行うことができるようになっている
妖精さん
「建造終わりました!!!」
提督
「ありがとうございます」
建造された艦は生命維持装置であるカプセルの中に入っている
こちらも開ける際には開発と同じように、提督及び秘書艦の認証が必要になる
五月雨と一緒に認証装置に手をかざす
途端に、カプセルが透明にな里、蓋が静かに開いた
提督
「『霞』か、楽しい艦隊になりそうだ」
五月雨
「知ってるんですか?」
提督
「まぁ前任地ではしこたま怒られたからな」
個体は違うが
五月雨
「ほへー」
妖精さんが「霞」を医務室へ運んでいくのを見届ける
提督
「さて、僕らもそろそろ戻ろうか。夜ご飯をつくろうじゃないか」
五月雨
「はいっっ!!!」
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