初めての建造/開発

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夕食後 医務室 提督 「入るぞ」 目を覚ましたと聞き、様子を見に来た。 提督 「天王山鎮守府、司令官の樋口だ。貴艦の着任を歓迎する」 霞 「…私、沈んだんじゃ……」 提督 「あぁ沈んだな」 霞 「みんなは?」 提督 「磯風は君の後を追うように沈没、佐世保に帰ったのは冬月・初霜・雪風・涼月だけだった。そして、日本側の敗北で戦争は終わった。」 霞 「なんで私はまた、生まれたの?」 提督 「深海棲艦、かつての同盟国も敵国も、この国も奴らに襲われている」 霞 「別に……いいじゃない」 提督 「馬鹿野郎、戦争はもう終わったんだ、いがみ合う必要もない、そういうものだろ?」
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