天王山鎮守府提督 着任

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?? 「痛いですぅ提督っ!!」 青い長髪に大きな目、そしてセーラー服 提督 「もしかしてぶつけてしまったかい?」 ?? 「はいぃぃ……」 少女は涙目で返事をする 提督 「申し訳ないことをした、こっちに来なさい」 不審な表情を見せたまま僕に近づく ある程度近くまで来た時 提督 「これで痛みが和らぐと良いが……」ナデナデ ??「あっっ」 少し驚いた声を少女があげる 提督 「さあこんなものでいいだろう 早速自己紹介をしようか 四万十鎮守府から来た、樋口だ よろしく頼む、五月雨」 五月雨 「五月雨っていいます!よろしくお願いします!」 提督 「あぁ!!」 五月雨 「ずっとお側に置いてくださいね(ハイライトオフ)」 提督 「お、おう……」 待て、四万十の五月雨は元気な子だったがヤンデレ属性じゃなかったぞ…… 確かに個体差があるとは聞いていたがここまでとは…… 提督 「さて今日は普通にこの鎮守府を見回ろうか、何処に何があるのかがまだ分からない、教えてくれるかな?」 五月雨 「はい!まずはどこに行きましょうか?」 提督 「そうだね、艦娘寮を見ておこう」 五月雨 「わかりました!」 五月雨が先頭に立って案内してくれる
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