1人が本棚に入れています
本棚に追加
朝登校すると、玄関の前に人集りができていた。見てみると音芽くんが、相田くん達を殴り込んでいた。みんなオロオロ見ていると、音芽くんは笑いだした。
『ぅはぁははは、俺がお前らを許すとでも思ったのかよ。なぁ。あ?』
すごい昨日までの音芽くんとは別人だった。
『俺はな、俺を侮辱してきたやつは十分油断させたあといたぶるって決めてんだよ。』
そう言って村上くんの頭を踏んだ。この時その場にいた全員が思った。音芽くんは、本物のサイコパスだと。
最初のコメントを投稿しよう!