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次の日、朝から音芽くんは数人の男子に囲まれ数発殴られていた。その後は、瞬く間に音芽くんからパンチが飛びにこやかに、『麻倉組に報告だからね、相田くん、村上くん、北里くん覚悟してね』
そういった。もう、その笑顔が不気味。そして、次の日その3人はボコボコの顔で登校してきた。その日以来音芽くんは、からまれることが無くなった。が、逆に今度は音芽くんが殴られた子達に対して絡むようになった。最初のうちは周りもヒヤヒヤと見守っていたけど、彼らの絆は段々と深くなって言った。
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