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第七章 魔法を教えてもらいしょう
「~であるからして~」
あぁ…眠い、神官様の授業はとてもためになるが如何せん眠くなりがちだ。魔法の原理は理解した。
1魔法とは「欲望」を形にしたいと願う気持ちが具現化したものである。
2欲望が強ければ強いほど魔法の効果は強くなる。
3“魔元素”がない所では魔法が使えない。
この3つだ。そういえば、私の能力についてよく考えてなかったな、ちゃんと理解するためにもう一回考えてみるか、
“能力” 雷撃
おーおー…つっよ、いやなにこれつっよ、チートですかってくらいに強いんだけど、えーと?気を取り直して、と。終末之雷撃は…速度支配と磁力支配と、水雷支配を用いて使う。なんとなくでよくこんな能力使ってたな私…んで?確か天上天下消滅雷覇は限定空間を水雷支配で生み出した雷で埋め尽くす…やっば…あと教えてもらって使ってたこの“ステータステーブル”もめちゃ便利だな!うん!いいことだ!(諦め)ともかく…授業早く終わんねえかな…飽きた…あ、口調戻った、気を付けよ…私今女だからな…
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