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 約束を交わしたんだ  だから絶対守らないと  この暗闇から 君と共に脱出するために (私は諦めない 諦めたくない) (他ならぬ貴方が諦めていないのに どうして挫けていられるのだろう)  血にまみれた死と  絶望にいきあたる袋小路  涙を誘う要素だけは完璧で  シナリオの粗が見つからない (それでも私は前を向いて歩くの) (だって一番近くにいる貴方が 明日が来る事を信じているから) 「ストーリー」  終焉が秒読みに入っても、彼らは決して逃げない。  諦める事が破滅への近道だと。  彼等の瞳が語っていた。
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