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夢。 そのことにはもう気づいているけれど、まだ余韻の中にまどろむ。 目覚ましが鳴るまでもう少し… あの部屋の光景を、床の上の私の充電器やベッドに放置された彼のシャツまで鮮やかに思い出しそうになって、はっとする。 思い出したくない。思い出してはいけない。 思い出したら、今日を生きれなくなる。
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