熊野の熊野による、熊野のための熊野詣~24.02.24~

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 上がりきって、現在位置を確認した。  三重の塔と、青岸渡寺と那智大社の間にいるらしい。どちらから行こうか。  特に意味はないが、三重の塔から先に行くことにした。それから、青岸渡寺と那智大社と順番に参拝しよう。  さあ、ここからは怒涛の写真タイムである。 ↓三重の塔と、遠くに滝。那智と言ったら、おそらくこの組み合わせが有名かと思われる。f36a66c3-0119-4ef6-9161-a2e23a30e2cf  三重の塔は平安期に建てられたと伝わっており、白河法皇や鳥羽上皇も訪れたと言われている。  拝観料を支払って中に入ると、曼荼羅絵や小さな仏像やらがびっしり並んでいる。妙に狭いと感じるのは、エレベーターが設置されているからか。  そりゃ、建てられた当時はエレベーターなんぞない。元々、そんなに大きな建物でもないから、まあ狭くなるわけだ。  だがそのおかげで、3階までエレベーターで上がることができる。階段もあるが、足に疲労がたまり始めている。ここは文明の利器に頼ることにした。 ↓三重の塔から見た滝。こうして見ると、やっぱり大きいよね。9cd69d81-9f26-427d-a576-667806439732 ↓ググっとアップ。53ae6f6d-94d5-481f-9d7e-1aca579a140c
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