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上がりきって、現在位置を確認した。
三重の塔と、青岸渡寺と那智大社の間にいるらしい。どちらから行こうか。
特に意味はないが、三重の塔から先に行くことにした。それから、青岸渡寺と那智大社と順番に参拝しよう。
さあ、ここからは怒涛の写真タイムである。
↓三重の塔と、遠くに滝。那智と言ったら、おそらくこの組み合わせが有名かと思われる。
三重の塔は平安期に建てられたと伝わっており、白河法皇や鳥羽上皇も訪れたと言われている。
拝観料を支払って中に入ると、曼荼羅絵や小さな仏像やらがびっしり並んでいる。妙に狭いと感じるのは、エレベーターが設置されているからか。
そりゃ、建てられた当時はエレベーターなんぞない。元々、そんなに大きな建物でもないから、まあ狭くなるわけだ。
だがそのおかげで、3階までエレベーターで上がることができる。階段もあるが、足に疲労がたまり始めている。ここは文明の利器に頼ることにした。
↓三重の塔から見た滝。こうして見ると、やっぱり大きいよね。
↓ググっとアップ。![53ae6f6d-94d5-481f-9d7e-1aca579a140c](https://img.estar.jp/public/user_upload/53ae6f6d-94d5-481f-9d7e-1aca579a140c.JPEG?width=800&format=jpg)
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