21人が本棚に入れています
本棚に追加
塩原八幡宮で有名なのが、逆さ杉だ。木の上の方に太い枝が集まっており、まるで上が根元のように見えることから逆さ杉と、呼ばれるようになったとか。
樹齢は、約1500年。ということは、神社が鎮座する前からあったことになる。
参拝を済ませ、ゆっくりと逆さ杉の周りを歩いてみた。
いや、これ大きい。
2本並んで立つ夫婦杉ゆえ、当然横も大きい。だが、背丈がそれ以上に大きい。いや、やっぱり幹も太い。1500年ってだてじゃない。
だって、1500年前ってあなた、聖徳太子が西暦600年前後だから、下手したらそれより前よ。
↓試しに1枚撮ってみる。うん、全然入らない。
↓もっと離れて撮影。全部は入らないが、何となく大きさは伝わるだろうか。
逆さ杉の奥には、ナンバー2の大きさを誇る、気の大杉と呼ばれる杉もある。これちらも大きい。
なんでも、この大木がまたパワースポットなのだそう。しかし、気の大杉というワードを見て、脳内で『気の多過ぎ』と変換してしまった私を許してほしい。
↓大杉……多過ぎ……。
最初のコメントを投稿しよう!