光を失った太田

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 安部晋三の死後、アベノミクスを捩って述べると、アベノボックスのフタが開かれ、本人と旧統一教会との癒着が暴露されると共に自民党と旧統一教会との癒着も暴露されて行くことに対して安部や自民党の名を飽くまで伏せておき、政治家が票集めに宗教団体と関係するのはしょうがないとした上で旧統一教会批判がヒートアップすると、凶行に至った動機が正当化されることになり、山上容疑者の思惑通りになるから旧統一教会の批判は程々にみたいなことを古市憲寿が言うのは、自民党の御用学者の立場上、旧統一教会延いては安部や自民党に批判が集まらないようにしているのである。それと同様の目的で太田光は安部を始め自民党と旧統一教会との癒着問題が表沙汰になった切っ掛けがテロであったとした上で旧統一教会批判がヒートアップすると、第二の山上容疑者が出現することを示唆した。  臭い物には蓋をするという発想で謂わばアベノボックスのフタをこれ以上開けて見るんじゃないと暗に言っているようなものである。アベノボックスのフタを開いて闇を深掘りしなければいけないのにいつから太田は自民党の犬になったのだろう。あの立川談志に見込まれる程だったのに談志の死後、その評価は地に落ちたな。  こいつもまた自民党に鼻薬を嗅がされ、操られる一人に成り下がったのだ。どうにも面白くないし、嘘ばかりだし、馴染めなくなって、ずっと前からテレビを見なくなったから知らなかったんだが、山本太郎氏に批判的であることからも明白だが、こいつは糞に成り下がったのだ。何しろ、旧統一教会と関係が切れない政治家は政界から退場とズバリと言うことが出来、旧統一教会を巡る報道で何で腰が引けてるんですか?とNHK記者にこれまたズバリと逆質問出来る山本太郎氏とは正反対で旧統一教会叩きやりすぎ論者で自民党に忖度する御用タレントに違いないから。  嘗てはビートたけし張りに毒舌家で歯に衣着せず核心を突くような鋭さがあったから、天下取っちゃえよと談志に言われ、今でもその言葉を忘れず噛み締めることもあるそうで、それなら約束したようなものだが、そんなことが言える資格は既になく、実際問題、天下を取るどころか炎上ばかりしているから師匠と交わした大切な約束を破り、確かに地に落ちたんだよ、太田光は・・・そして光を失って闇の中へ・・・  
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