夜想
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夜想
日光が苦手な僕は、太陽のような君に恋をした。偶然町で見かけた君は輝いていて、分厚いローブごと全身を甘く焼いた。 夜が訪れる度、何度もあの瞬間を思い返し、あの日君が口ずさんでいたメロディーをなぞる。交わらない時間と告げるべきでない想いは、冷めた夜空に溶けていく。
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