青の音
1/1
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
青の音
学生時代は吹奏楽に懸けた。上手になりたくてボロボロの楽譜にかじりついて練習をした。褒めてほしくて、認めてほしくて、必死だった。 今も音楽を嗜んでいて、よくプロの演奏を聴く。空間に広がる壮大な世界は、私の顔を熱くした。あの頃の幼い承認欲求を閉じ込めたくて、ゆっくりと瞼を下ろした。
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
128(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!