夢にいる君

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ふと空を見上げると、まだ君が目に浮かぶ。 いつも空を見てるけど好きなのかな? 毎日、違うことしている君 初めて君を見た時、自分の知らない世界ばかりで驚いたなぁ 今も驚くことが多いけど それにしても…疲れてるのかな? 副長が僕たちをこき使うせいだと思う まったく… そうだ!!甘味!! 久しぶりに食べに行こう!! 僕は、いつもの行く甘味屋へ向かう。 そして、いつものを頼んで待つ。 その間も君が忘れられない 僕は来た甘味を口一杯に入れて忘れようとする。 美味しい… でも…なんでかな?まだ… ココが痛くてモヤモヤする… 僕は店を出て、町をふらふら歩く。 ふらふら歩いて、ふと目に入ったお店に釣られるように中に入る。 女が大嫌いなのに、なぜか目の前にいる女をめちゃくちゃにする。 気づけば、外にいて空を見上げていた。 『あれ?なんで泣いてるだろう?』 なぜか僕の瞳から涙が溢れていた。
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