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イタリア旅日記 ローマ、ナポリ、フィレンツェ
授業で、イタリアが好きなフランスの作家について聞かれて答えられず、フランス人の先生から宿題を出されて読んだのですが意外に面白いです。
自伝的小説『アンリ・ブリュラールの生涯』ではひねくれていたスタンダールが素直な感想を述べています。「私の胸は高鳴った」
他にもオペラの作曲家ソリバの曲がモーツァルトの曲に似ていたらしく
「パクリじゃね? いや自分のカラーがあるか」(わたし訳)
と言っています。
さらにさらに、別のオペラの作曲家がジーナという女の子に熱烈に恋したことも書かれています。旅行なのにどうしてそこまで知ったんだ!?
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