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目が覚めると、僕は病院のベットの上だった
『大丈夫…ですか、、?』
凛が心配そうに顔を覗かせる
「大丈夫だよ!!ごめんね、心配かけちゃって…」
『いえいえ…でも…私にとって大切"だった"人が倒れるなんて気が気じゃありませんから…』
『貴方に何かあった後に記憶が戻ったらと考えると…』
感動だ…記憶がなくなってもそんなことを考えてくれるなんて…
僕の彼女は世界一優しい
そんな君がこんな目に遭わなければならないなんて…
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