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ベッドの上で、膝立ちで向かいあう。キスひとつするたびに、お互いのシャツのボタンを外していく。
ベルトに手をかけ、布地を押し上げているふたつの昂りを重ねた。
ヤバい。少し擦れるだけで、もうイキそうになる。
気持ちよくて、思わず腰を突き出すようにして先生と素肌をくっつけた。胸の尖りもくっついて、さらに快感を呼ぶ。
全身の血が沸騰して、身体が熱くて、たまらない。
「ん……先生……」
「永山さん……」
先生の熱い手がシャツの隙間から入り込んできた。背中にまわり、骨に沿って下へと指先が撫でていく。それだけでぞくぞくして、中心へと血が流れていく。
ピンク色のシャツがぱさりと白いシーツに落とされた。そのまま最後の砦である下着に手をかけられ、そっと降ろされると、完勃ちになった俺のモノがぷるんと顔を出した。
なんか……すごく恥ずかしい。初めてじゃないのに。なので俺も先生のシャツを脱がして、下着を降ろした。
先生のもがっつり勃ちあがってる。そっと触れるとぴくんと揺れる。ぞくぞくして、もっと感じてほしくて、俺も感じたくて、自分の昂りと重ねて手で包む。
「永山、さん……っ」
先生の色っぽい声。スゴい唆られる。手の動きが止められない。
「あ、せんせ……っ」
俺の手に先生の手が重なる。どうしよう、もうイっちゃう。
ぎゅっと眉を寄せた先生の顔がアップになって、唇が重なる。
「ん……ん、ふ……」
舌が絡み合い、溢れる唾液が顎を伝う。下半身はお互いの中心からこぼれ出す蜜が混じり合って、二人の手を濡らしていく。
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