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・ハレムに対する発見はかなり多い
後宮の仕組みやどんなものだったのかの発見は、さすがハレムのドラマだけあって詳しく描かれていくのでこれからまた調べて詳しく書いて行こうと思います。
現時点で分かったのは、後宮って皇帝が通う場所じゃなかった・・ってこと。
後宮に住んでいる側女は、「あなた皇帝のところに行っていいわよ」的に偉い人に選ばれて皇帝の寝室を整えに行き、気に入られたら夜伽の相手をする、みたいな流れが描かれていました。
新事実「皇帝、ハレムに行かない」。
ハレムから女が来て皇帝が気に入れば相手をする。
側女は偉くなりたいので夜伽の可能性が出ると喜びます。妃になれるチャンスきた!ってなります。皇帝の相手を無事務めると、次の日から着る物が豪華になり部屋が与えられたりします。
って書くと「うわあ」ってなるかもしれませんが、皇帝の相手をしたということは、世継ぎを宿した可能性があるということで、大事な身体になった可能性が出るわけです。
そういう意味で大切にされるようになるんじゃないかなと。
イスラムの文化って合理的なので、私の仮説は多分正しい気がします。
ちなみに、指名された側女は綺麗に洗われてマッサージされ、香水をまとい綺麗なドレスと化粧、宝石を付けて皇帝の寝室に行きます。
女官たちが無事にお勤めを果たせるように側女の外見に磨きをかけるんですけど、これ独特な気がしません??妾に手厚い。
それだけ、優秀な後継をみんなで守ろうとする文化なのかなと。
ドレスがカフタンのような羽織タイプだったのも皇帝一人でなんとかできそうなので合理的です笑。
このドレスはオスマン帝国の宮廷だけで着られていた独自のドレスだったみたいです。
コルセットじゃ色々無理ですよね。
衣装のイメージはまた追って記事にしますが、オスマン帝国のドレスはお洒落で綺麗で快適そうです。
ハレムは男子禁制!皇帝は女性に囲まれません・・!
つまり、私たちが知っているハーレムじゃない!!
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