真夏の夜の戯言

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何の感情も揺るがなった心。 「そんなものじゃない」酷く冷淡が当たり前で人の忠告は右から左へ流して行く、自分の思いは正しいよ、あんたらの意見は仲良しクラブで皆、異口同音。さぞかし楽しいだろ。 幸福?不幸せと不幸せの数秒の束の間が幸福だよね。 ひねくれていると近付く者は少なくなった。 煩わしく余計な人間関係はいらない。 そんな中でも。あなたの何気ない一言が勇気を与えてくれ生きていこうと思えた。 顔も素性もわからないそんな世界でも生温い一言で支え合えてる。 自分で作っていけよ、居心地の良い場所。
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