今年のマーナ

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今年のマーナ

 本格的な寒さがやってまいりました。  日本のハワイと言われている??? 暖かいはずの大阪も寒いですわ。  そして急に、本題に入るのです。  マーナにとって、今年の一大事といえば、やはり株を始めたことでしょうな。  さすガっス、を筆頭に、その他の株子や株夫(カブコ、カブオ、マーナによる勝手な命名)たちも頑張っていますが、ひとりだけ利益を出していない子がいます。  でも『含み損』がマイナス2%ほどなので、『損切り』(損を覚悟で売ってしまう)するには早いような気もするし、待っていれば大きく伸びる子のような気もしています。  そんなこんなで、株子や株夫を持つと、子育て中にも似た感情が蘇ってきて、少し懐かしい思いもしています。  株式市場のことはこれくらいにして、次はワードの世界のお話です。  今年、第一弾は一次予選で敗退しました。  読み直してみて、むべなるかな、と頷いたマーナ。  長編とはいうものの、出だしがチンタラしている。  第二章からは疾走感ありだが、最初のもたつきは致命傷だっ!  一人称ゆえ、情景描写は心理描写だと調子に乗り、しつこいほどに描写している。  そんなことしたら物語が停滞するじゃねえかっ!  そして何より、節操なく枚数を重ねてしまっている。  異性に節操がないのは人間として困りものだが(しかし、ちょっと憧れている)、枚数に節操がないのは小説家として大いに考えものだっ!(作者が途中で息切れすることなく、物語に大山、小山を織り込みながら、みごとな着地を見せる小説には、やはり憧れてしまう)  とまあ、悪いところを書き出したらきりがないので、この辺りでやめておきますわ。  しかし、あと二つ残っています。  発表は来年だいっ。    (∀`*ゞ)エヘヘ  さて、ラストはエブの世界です。  最初は、横書きに慣れることができなかったマーナです。  しかし最近では、役所や企業から届く横書きの書類に、文句を垂れるまでに成長しました。  ここは一行あけろ、とか、三行あけてくれたらわかりやすいのに、などと思うまでになってしまったのです。    しかしお役所に言わせれば、紙一枚とて税金です。  企業にしてみれば、大切な経費です。  無駄にスペースを使って二枚になるくらいなら、一枚におさめようと、何とか努力してらっしゃるのでしょう。  そして、言うまでもありませんが、皆さま方のお作品を拝読するのは、とても楽しい。  ここ、大切。  来年は、エブでも一作上げたいと思っているマーナですが、どうなることやら……。  次回は一月七日に更新予定です。  年末年始で、ぐんと筆を、というか、パソコンを進めるつもりだな。  来年も、よろしくっ!(`・ω・´)ゞ 
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