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シャワーを浴び始めると、ゅう♡ちゃんはすぐに入ってきた
胸から下を隠すように大きなタオルを巻いて
「リョウちゃん?恥ずかしいからぁ、見ないでね♡」
「う、うん」
でもね、ゅう♡ちゃん
ボクの目の前の鏡越しにそんな ゅう♡ちゃんの姿が見える訳で
ボクの恥ずかしさとは別にMr.はチルドレンから
Mr.ビッグに変身しはじめて
そのリズムはロックからハードロックを超えてデスメタルのリズムを刻んでる訳で
ゅう♡ちゃんにそんなボクの姿を悟られないようにペロペロキャンディの呪文を唱える訳で
「リョウちゃん?大丈夫?」
「ぁ、ぅん、じゃあコレで背中お願い」
背中越しにボディタオルを渡すと、一緒懸命に流してくれている
そんな ゅう♡ちゃんの濡れないように束ねた髪から見えるうなじがまた色っぽくて
もう完全にのぼせ上がって眩暈がしとるとです
そのせいかさっきからボクのお尻にナニか当たってるんだけど、きっとボディシャンプーとか持ったままなのかと思って特に気にはしていなかった
とにかく早く上がらないと倒れちゃいそうで
「ゅう♡ちゃん、先に上がってるね」
せっかくのスキンシップチャンスを諦めて
そそくさとバスルームから出てきた
(ハァ、余計に汗かいたかも)
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