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ここからきみを想うのと、きみのとなりで君を想うのはどれほど違うだろう
ここからみればきみは遠くにいる、きみがとなりにいてきみを想うのはどんなものだろう
きみのとなりにいてもいつも同じではないだろう
きみのとなりにいてもわからない何かはあるだろうか
となりにいなくてはわからない何かもあるだろうか
それを知りたいと想う僕がいる
中国、北宋の時代の詩人蘇軾の「題西林壁(西林の壁に題す)」からヒントを得て書いています。
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