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我々記者で大樹の手記を読んで思われたことを纏め上げて掲載の許可を保に再度アプローチする事にした。
アパートに追い出されて3ヶ月になろうとして電気は停めらたが水道は止められていなかったから水分補給は出来ていた。
成人に近づき体力と生活力がついてきて熱中症までならずに済んでいたが栄養は全く接種出来て居なかった。極度の栄養不良状態。まともな判断ができなかった。と手記を読みながらそのように受け止められた。大樹が伯父の家庭に何故、住むようになったか続きがしるされていた。
大樹の手記 1
自分が母と一緒にいた頃、押し入れに閉じ込められ熱中症になって救急搬送される事が多々あった。
叔父さんが見るに見かねて家で預かると僕と母は別離させられた。僕は母に嫌われたんだと思った何故なら理由は聞いても教えて貰えなかったからだ。伯父も何も言わなかった。只、俺の家に来た方が暑さからは逃げられるだろうと言っただけだった。
この頃大樹の母に新しい恋人ができた模様、大樹の存在が疎ましくなっていたらしい。(近所の主婦の証言)
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