33人が本棚に入れています
本棚に追加
私
の家は、
亡き夫が建てた一軒家で、
敷地面積は少ないのですが、1階から3
階まである造りで、1階は車庫と水回りと
納戸で、2階が7帖半のリビングと6帖の
洋間で、3階が洋間と和室の2部屋です♪
龍クンと手探りで始めた同居♪
最初は私も警戒して、部屋は別々でした
が、軈て、一緒に入浴するようになって、
お互いの裸を眼にしてから……
『お義母さん、同じ屋根の
下で暮らして、何時までも他
人で居るのも変でしょ♪』
『そ…そうだけど……
は…恥ずかしいし……』(汗)
『習慣は変わる物では無く、
変えて行く物です♪』
『ほ…本当に……私で……
後悔……しない!?』
『僕はお義母さんが大好き
だし、一生、大事にしたいと
思ってる♪』(笑)
彼の屈託のない笑顔♪
私を見つめる眼差しは、決して遊びじゃ
ない事は分かります♪
私の仕事を手伝うようになって、以前の
会社から転職して、確かに彼は公言通りの
事を実行しています♪
仕事を終え、帰宅する時に彼は寄り道を
して帰るので、先に帰宅して家事をしなが
ら、彼を待ってて欲しいと頼まれました♪
『今夜から、お義母さんは妻で、
僕は夫です♪
僕達は新婚の夫婦です♪』(笑)
『ま…待って……
た…確かに……キ…キス…も…
して…お…お風呂…入って…あ…
あなたの…モノも…さ…触った…
けど…も…もぉ…少し……時間…
くれない!?』(汗)
彼、龍クンとの同居が始まって、1ヶ月
経って、男性に対する免疫がちょっとづつ
復活して、男性を好きになるドキドキ感が
目覚めて来ました♪
私の心の中には、確かに彼を好きなって
いる私が居ます♪
彼の好物を覚えたり、彼の世話をやきた
がる私が居て、1人で街を歩いていても、
彼に着せたい服とか、好きなお酒の銘柄を
覚えたり、恋人のような存在に、心傾いて
居ます♪
40歳になって、彼が私の前に現れて、
告白されて、彼をドンドン好きになって、
忘れていた異性愛が復活して、男と女の仲
となって、彼のモノに貫かれ絶頂を感じま
した♪
久しく無かった女の喜び♪
余韻に浸り、彼に包まれて其の逞しさ、
若い肉体に女の心が酔いしれました♪
『あなたを好きになってるの
は確かだし……
恋人と呼ぶ男性はあなたよ♪
で…でも、夫婦と思うのは…
もぉ少し、待って……』
最初のコメントを投稿しよう!