31人が本棚に入れています
本棚に追加
/53ページ
ガチで心配されたよ......
でもっ、俺の推し様なんだよ!!しょうがないじゃんか!!
初期の状態では絶対に攻略できないと神ゲーマーさん達にも言わせたあの天白蒼空!
見た目は、
ツリ目気味の大きく、綺麗な三白眼の蜂蜜色の瞳。
口は小さめで、飴を食べる機会が多いらしく丁寧にケアされている唇は艶々。
髪の毛はパッと見は黒色なんだけど、よく見ると白色と混ざっていて所々が灰色だったり白が強めだったりしている。
あともうちょっと言えるけど、体は薄く筋肉がついていて、ガッシリとはしてないけど細マッチョ気味で萌え要素の1つだった..!
それから、
「もういいよっ、どれだけ好きなのかは分かったから!!」
この私を震えさせるなんて......と目をキラキラさせながら言うのはいいんだけど自覚してたんだね......
「えっと、とりあえず俺は大丈夫wこの通り、蒼空くんの攻略なら喜んでさせていただきますっ」
「......、有りっ、合格だよ...!!俊くん!!」
何かのスイッチを押してしまったー!!!
「これは、溺愛攻めと甘えるのに慣れていない不良系男子受けになるかもしれない..!それに、あの語り様からみて同士だったのかもしれないし、口が小さめだったら食べる時は精一杯お口開いて食べるんだよね?意地悪してわざと大量に盛ったスプーンであーんしたらどうなるんだろう..!」
気になる〜!!とジタバタ悶えている結愛さんはサッと何かのノートを持ってきたかと思うとすごい勢いで書き始めた。
え、怖い......
最初のコメントを投稿しよう!