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「ハッキリ言ってほしいの?あのめんどくさい腐女子の要望を聞きながら奴隷のように働いて頂戴。」
だからってここまでハッキリ言うの!?
「それ以外に転生できる方法は...?」
「ないわ、当たり前でしょ?出来たとしてもまた同じ世界ね。それでも100年はかかるわ。」
夢がねーよ.....、ガチで泣きそう。
「はぁ、ていうかなんで俺が選ばれたの?」
「......、すぐにわかるわよ。さぁ、時間がもうないの。これから転生させるわ。転生先にはあの腐女子がいるからその子に全てを聞きなさい!そして、世界の名前は「」よ!」
待って!?待ってー!!聞こえなかった!もうすっごい聞こえなかった!
て、あれ!?落ちてる!?
「うわぁあああああああああああ!?」
「これで、良かったのよね。結愛ちゃん....」
そう、聞こえた気がして俺は深い深い穴へ落ちていった。
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