江戸時代の将棋と現代将棋

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江戸時代はさまざな分野で、技術が円熟して文化が発展した時代ではないだろうか?各分野において、達人の領域に達しているのに、今さらながら驚いている。例えば俳句なら松尾芭蕉、画家なら葛飾北斎、囲碁なら本因坊秀策と頭に浮かんでくる。将棋の世界にも強い人がいました。その名前を、天野宗歩(そうほ)棋聖、現代では、名人戦とか竜王戦の方が格上とされていますが、江戸時代では、棋聖こそが、最高の商号だったのです。約170年前の伝説の棋士は、どんな将棋を指していたのでしょうか?私も趣味が将棋なので、時間を作って、将棋盤に並べて見ました。
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